【小学3年算数】3桁の数のひき算|筆算・暗算の要点まとめ

このページでは、小学3年生で学ぶ「3桁の数のひき算」のポイントをわかりやすく解説しています。3桁・4桁のひき算の筆算のしかたや、くり下がりの考え方、計算ミスを防ぐコツを例題とともに学べます。また、2桁のひき算の暗算方法や練習問題も掲載しているため、学校の授業の予習・復習や家庭学習にも活用できます。ひき算が苦手なお子さまでも、位をそろえる考え方や筆算の流れを理解しながら計算力を身につけられる内容になっています。

3桁の数のひき算とは?|筆算のしかたとコツ

\(3\)桁の数のひき算では、一の位・十の位・百の位をそろえて計算します。
位をそろえずに計算すると答えを間違えやすいため、筆算では数字を縦に並べることが大切です。
また、一の位や十の位で引けないときは、左の位から\(10\)を借りて計算します。
小学\(3\)年生では、くり下がりのある\(3\)桁のひき算を正しく計算できるようになることが目標です。

【ひき算の筆算】
ひき算の筆算は、次のように求めます。
(1)一の位の数から計算する。
(2)十の位の数を計算する。
(3)計算できないときは、となりの位から\(10\)をもらう。そのとき、あげた位の数は\(1\)下げる。

【例】\(536-171\)
\begin{array}{r} \textcolor{#004d40}{4}\phantom{.}\textcolor{green}{13}\phantom{.0} \\[-3pt] \cancel{5}\cancel{3}\phantom{.}6 \\[-3pt] \underline{-\phantom{0}1\phantom{0}7\phantom{0}1} \\[-3pt] \textcolor{purple}{3}\phantom{0}\textcolor{#880015}{6}\phantom{0}\textcolor{blue}{5} \end{array} (1)一の位を計算する。
(2)十の位を計算する。
(3)計算できないときは、となりの位から10をもらう。そのとき、あげた位の数は1下げる。
(4)百の位を計算する。

筆算では下の位から順番に計算します。
先に百の位から計算してしまうと、くり下がりを反映できず間違えることがあります。
そのため、一の位→十の位→百の位の順で計算することを意識しましょう。

【例題】次の計算をしなさい。

(1)\(800-300\)
(2)\(1200-500\)
(3)\(653-7\)
(4)\(219-150\)
(5)\(323-319\)
(6)\(504-278\)
(7)\(742-368\)
(8)\(901-459\)
【よくある間違い】
・位をそろえずに数字を書く。
・くり下がりをしたあと、借りた位の数字を\(1\)減らし忘れる。
・十の位と百の位を間違える。
・答えを書き写すときに数字を抜かす。

4桁の数のひき算の筆算|くり下がりの注意点

\(4\)桁のひき算も考え方は\(3\)桁のひき算と同じです。
位をそろえて書き、一の位から順に計算します。
\(4\)桁の数になると、千の位まで考えて計算する必要があります。
特に\(0\)を含む数では、連続してくり下がりが起こることがあるため、筆算の途中を書きながら丁寧に計算することが大切です。

【例題】次の計算をしなさい。

(1)\(8236-79\)
(2)\(4521-958\)
(3)\(3427-1052\)
(4)\(8120-1522\)

2桁の数のひき算を暗算で!|計算の工夫を考えよう

\(2\)桁のひき算では、数を分けて考えると暗算しやすくなります。
例えば\(83−21\)は、\(83−20=63\)、\(63−1=62\)と考えることができます。
暗算ができるようになると、買い物や日常生活でも素早く計算できるようになります。
まずは十の位と一の位に分けて考える練習から始めましょう。

【例題】次の計算を暗算でしなさい。

(1)\(100-23\)
(2)\(100-94\)
(3)\(98-73\)
(4)\(38-34\)

練習問題・次の単元

3桁の数のひき算を学んだら、練習問題で理解を確認しましょう。

関連する学習内容

3桁のひき算では、「位をそろえる」「くり下がりを考える」ことが大切です。関連する単元もあわせて学ぶことで、計算力をさらに伸ばせます。

よくある質問

【小学3年算数】3桁の数のひき算について、よくある質問をまとめています。

3桁・4桁のひき算を正しく計算するポイントは?

位をそろえて書き、一の位から順に計算することが大切です。くり下がりが必要な場合は、左の位から10を借りて計算します。計算後は答えが正しいか見直しを行いましょう。

くり下がりのあるひき算のコツは?

引けない位があるときは、左の位から10を借りて計算します。借りたあとは元の位の数字を1減らすことを忘れないようにしましょう。筆算の途中を書きながら練習すると理解しやすくなります。

2桁のひき算はどう学べばいいですか?

まずは繰り下がりのない計算を練習し、その後に繰り下がりのある問題へ進むと理解しやすくなります。また、数を分けて考える暗算の練習も計算力向上に役立ちます。

ひき算の筆算で間違えやすいポイントは?

くり下がりをしたあとに上の位の数字を1減らし忘れるミスがよくあります。また、位をそろえずに数字を書いてしまうと計算間違いの原因になります。筆算では位をそろえて丁寧に書くことが大切です。

4桁のひき算でくり下がりが続くときはどうしますか?

一の位から順に計算し、必要に応じて左の位から順番に借ります。どの位から借りたかを確認しながら計算すると間違いを防げます。