【小学3年算数】1桁でかけるかけ算|かけ算の筆算の要点まとめ

このページでは、小学3年生で学習する「1桁でかけるかけ算」(2桁×1桁・3桁×1桁のかけ算の筆算)について、計算のやり方やくり上がりの考え方を例題と筆算例を使ってわかりやすく解説します。

2桁×1桁・3桁×1桁のかけ算の筆算のやり方

小学3年生では、2桁×1桁や3桁×1桁のかけ算を筆算で計算する方法を学びます。筆算では一の位から順番に計算し、くり上がりを次の位へ正しく足すことが大切です。このページでは、基本的な手順から例題まで順番に確認していきます。

【かけ算の筆算】
かけ算の筆算は、次のように求めます。
(1)右の位(一の位)から順にかけ算を行います。
(2)各位を順番にかけ、繰り上がりを足します。

【例1】\(36\times8\)

\begin{eqnarray} &&&3&6 \\ \times&&&\textcolor{blue}{_4}&8 \\ \hline &\textcolor{#880015}{2}&&\textcolor{#880015}{8}&\textcolor{blue}{8} \\ \end{eqnarray} (1)一の位の計算のとき、繰り上がりの数を書く。
(2)十の位の計算と繰り上がりの数をたし算する。

一の位から計算する理由
十の位から計算すると繰り上がりが反映できないため、一の位から順に計算します。

【例2】\(74\times2\)

\begin{eqnarray} &&&7&4 \\ \times&&&&2 \\ \hline &\textcolor{#880015}{1}&&\textcolor{#880015}{4}&\textcolor{blue}{8} \\ \end{eqnarray} (1)一の位は \(4\times2=8\) なので、一の位に「\(8\)」を書きます。
(2)十の位は \(7\times2=14\) なので、「\(14\)」をそのまま書きます。

【例3】\(312\times2\)

\begin{eqnarray} &3&1&2 \\ \times&&&2 \\ \hline &\textcolor{#880015}{6}&\textcolor{#880015}{2}&\textcolor{blue}{4} \\ \end{eqnarray} (1)一の位は \(2\times2=4\)
(2)十の位は \(1\times2=2\)
(3)百の位は \(3\times2=6\)

2桁でも3桁でも、一の位から順番に計算することが大切です。繰り上がりがある場合は、次の位の計算に忘れず足しましょう。

【例題】次の計算をしなさい。

(1)\(20\times3\)
(2)\(100\times8\)
(3)\(31\times3\)
(4)\(23\times2\)
(5)\(74\times2\)
(6)\(13\times9\)
(7)\(312\times2\)
(8)\(376\times3\)

練習問題・次の単元

1桁でかけるかけ算を学んだら、練習問題で理解を確認しましょう。

関連する学習内容

かけ算の筆算は、これまで学習したかけ算のきまりや、これから学習する大きなかけ算・わり算の計算につながります。

よくある質問

【小学3年算数】1桁でかけるかけ算について、よくある質問をまとめています。

かけ算の筆算はどこから計算するの?

かけ算の筆算は、一の位から順番に計算します。くり上がりがある場合は次の位の計算に加えながら進めます。十の位から計算すると正しい答えにならないため、必ず右側から計算しましょう。

かけ算の筆算でくり上がりはどうするの?

くり上がった数は次の位の上に小さく書き、次の計算で足します。書く位置をそろえると計算ミスを防げます。

2桁×1桁のかけ算のコツは?

一の位から順番に計算し、くり上がりを忘れずに足すことがポイントです。位をそろえて丁寧に書くと正しく計算できます。

3桁×1桁の筆算も同じやり方ですか?

はい。3桁×1桁の筆算も、一の位から順番に計算し、くり上がりを次の位に足しながら進めます。

かけ算の筆算の答えを確かめる方法はありますか?

答えをかける数でわると、もとの数になるか確かめることができます。また、くり上がりを書き忘れていないか見直すことも大切です。