およその面積
およその面積を求めるときは、
(1)線の内側にあるマス目を1として数える。
(2)線にかかっているマス目を0.5として数える。
【例題】1マス1cmの方眼紙に図がある。
(1)まわりの線の内側に入っているマスの数はいくつか答えなさい。
20個
(2)まわりの線にかかっているマスの数はいくつか答えなさい。
22個
(3)この図形のおよその面積を答えなさい。
20×1+22×0.5=31
【答】31cm\(^2\)
およその体積
およその体積を求めるときは、
底面と上面の長さの中間値を長さとして考える。
【例題】図のような容器がある。
(1)縦の長さをいくつにすればよいか答えなさい。
底面の縦の長さが4cm、上面の縦の長さが6cmなので、
【答】5cm
(2)横の長さをいくつにすればよいか答えなさい。
底面の横の長さが6cm、上面の横の長さが8cmなので、
【答】7cm
(3)およその体積を求めなさい。
5×7×10=350
【答】350cm\(^3\)