1.枚数のわからないはがきの束がある。このはがきの重さを測ると、1050gだった。また、同じはがき20枚の重さを測ると、70gだった。
(1)はがきx枚の重さy gとして、yをxの式で表しなさい。
\[y=\frac{7}{2}x\]
(2)束になっているはがきの枚数を求めなさい。
\[300枚\]
2.歯車Aの歯数xが毎秒y回転している。この歯車とかみ合う歯車Bの歯数12が毎秒6回転する。
(1)yをxの式で表しなさい。
\[y=\frac{72}{x}\]
(2)歯車Aが12回転すると、歯車Bがちょうど6回転した。歯車Aの歯数を求めなさい。
\[歯数6\]
3.40リットルの水を入れることができる空の水槽に、毎分xリットルずつ水を入れると、y分でいっぱいになった。
(1)yをxの式で表しなさい。
\[y=\frac{40}{x}\]
(2)毎分8リットルの割合で水を入れるとき、何分で水槽がいっぱいになるか求めなさい。
\[5分\]
4.1リットルのガソリンでx km走る車がある。この車はyリットルのガソリンで300km走る。
(1)yをxの式で表しなさい。
\[y=\frac{300}{x}\]
(2)この車は20リットルのガソリンで何km走るか求めなさい。
\[15km\]
5.作業員2人で仕事すると、6日かかる仕事があります。
(1)x人で仕事をすると、y日かかるとして、yをxの式で表しなさい。
\[y=\frac{12}{x}\]
(2)この仕事を1日で終わらせるには、何人必要か求めなさい。
\[12人\]
6.自動車Aと自動車Bがそれぞれ一定の速さで走った時の時間x分と距離y kmの変化をグラフに表したものである。
(1)自動車Aについて、yをxの式で表しなさい。
\[y=\frac{5}{3}x\]
(2)自動車Bの速さは時速何kmか求めなさい。
\[60km/h\]
(3)出発してから30分後の自動車Aと自動車Bの進んだ距離の差を求めなさい。
\[20km\]
7.図のような長方形ABCDがある。点Pは辺BC上を秒速2cmで頂点Bから頂点Cへ動く。点Pが頂点Bからx秒後の三角形ABPの面積をy cm²とする。
(1)yをxの式で表しなさい。
\[y=8x\]
(2)x、yそれぞれの変域を求めなさい。
\[0 \leqq x \leqq 5, 0 \leqq y \leqq 40\]
(3)三角形ABPの面積が16cm²になるのは、点PがBを出発してから何秒後か求めなさい。
\[2秒後\]