2-2 連立方程式の利用(問題集)

1.ある水族館の入館料は、大人2人と中学生3人では3100円、大人1人と中学生4人では2800円である。大人1人と中学生1人の入館料をそれぞれ求めなさい。

2.2桁の整数がある。この整数の十の位と一の位の数の和は8になる。また、この数の十の位と一の位を入れかえてできる整数は、元の整数よりも36大きくなる。元の2桁の整数を求めなさい。

3.学校から2000\(m\)離れた図書館まで行く。始めは分速70\(m\)で歩き、途中から分速100\(m\)で走ると、26分かかった。歩いた距離と走った距離をそれぞれ求めなさい。

4.現在、父の年齢は子の年齢の8倍である。また、2年後は父の年齢は子の年齢の6倍になる。父と子の年齢をそれぞれ求めなさい。

5.大きい数の3倍と小さい数の和は6になる。また、大きい数から小さい数の2倍を引いた差は23になる。大きい数と小さい数をそれぞれ求めなさい。

6.ある店で筆箱とノート1つずつ買った。定価の合計は750円だったが、その店では筆箱は3割引、ノートは2割引で売っていたので、代金の合計は540円だった。筆箱とノートの定価をそれぞれ求めなさい。

7.車で310\(km\)離れた目的地まで移動する。始めは高速道路を時速100\(km\)で走り、途中から一般道を時速50\(km\)で走ると、3時間30分で目的地に着いた。高速道路と一般道を走った距離をそれぞれ求めなさい。

8.ある学校の昨年度の入学者数は男女合わせて350人だった。今年度は男子が5%減り、女子が20%増えて、全体で370人増加した。今年度の男子、女子の入学者数を求めなさい。

9.1000円を持って文房具を買いに行くとき、鉛筆8本とボールペン2本を買うと120円余るが、鉛筆6本とボールペン5本を買うと80円足りないことがわかった。鉛筆とボールペン1本当たりの値段をそれぞれ求めなさい。

10.ある列車が970\(m\)の橋を渡り始めてから渡り終わるまで30秒かかった。また、同じ列車が同じ速度で2220\(m\)のトンネルに入り始めてから完全に出るまで1分かかった。この列車の長さと時速を求めなさい。

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1章 式の計算 2章 連立方程式 3章 1次関数 4章 平行と合同 5章 三角形と四角形 6章 確率 7章 データの活用
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