8-1 標本調査(要点)

全数調査と標本調査

集団の性質を調べるために対象の全てについて行う調査を全数調査といい、対象の一部分を調べて全体を推測する調査を標本調査という。

母集団と標本

標本調査で調査の対象となる集団全体を母集団、調査するために取り出した一部分を標本という。
取り出した標本の数を標本の大きさ、標本の平均値を標本平均という。

【例題】ある農家で1日に収穫した2000個のキャベツの中から、無作為に20個を取り出して重さを測ったところ、1.5kg以上のものが8個あった。

(1)標本の大きさを求めなさい。

(2)キャベツ2000個で1.5kgのキャベツが何個あるか推測しなさい。

メニュー
1章 式の展開と因数分解 2章 平方根 3章 2次方程式 4章 関数 5章 相似な図形 6章 円 7章 三平方の定理 8章 標本調査
1章 式の展開と因数分解 2章 平方根 3章 2次方程式 4章 関数 5章 相似な図形 6章 円 7章 三平方の定理 8章 標本調査
当サイトに一言
このサイトは個人で作成しており、閲覧者からのコメントを元にサイトの改善、精度を上げていきたいと考えています。
質問・問題のミス・改善要望、問い合わせがあればご連絡ください。

名前[必須]

メールアドレス[必須](メールアドレスが公開されることはありません。)

コメント