1-2-1 等式の証明(問題集)

1.次の等式を証明しなさい。

(1)\(a^3-b^3=(a-b)^3+3ab(a-b)\)

(2)\((a^2+1)(b^2+1)=(ab+1)^2+(a-b)^2\)

(3)\(\displaystyle x^2+y^2+z^2+xy+yz+zx=\frac{1}{2}\{(x+y)^2+(y+z)^2+(z+x)^2\}\)

(4)\(a+b+c=0\)のとき、\(a^2+ca=b^2+bc\)

(5)\(a+b+c=0\)のとき、\(ab(a+b)+bc(b+c)+ca(c+a)+3abc=0\)

(6)\(a+b+c=0\)のとき、\(a^3+b^3+c^3=3abc\)

(7)\(a+b+c=0\)のとき、\(a^2-b^2-c^2-2bc=0\)

(8)\(\displaystyle \frac{a}{b}=\frac{c}{d}\)のとき、\(\displaystyle \frac{a+c}{b+d}=\frac{2a-3c}{2b-3d}\)

(9)\(\displaystyle \frac{a}{b}=\frac{c}{d}\)のとき、\(\displaystyle \frac{a^2+c^2}{b^2+d^2}=\frac{a^2}{b^2}\)

2.\(\displaystyle \frac{a+b}{3}=\frac{b+c}{4}=\frac{c+a}{5}\neq0\)のとき、\(\displaystyle \frac{ab+bc+ca}{a^2+b^2+c^2}\)の値を求めなさい。

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1章 式と証明

1-1 式と計算

1-2 等式と不等式の証明

2章 複素数と方程式

2-1 複素数と二次方程式

2-2 高次方程式

3章 図形と方程式

3-1 点と直線

3-2 円と直線

3-3 軌跡と領域

4章 三角関数

4-1 三角関数

4-2 加法定理

5章 指数関数と対数関数

5-1 指数関数

5-2 対数関数

6章 微分と積分

6-1 微分係数と導関数

6-2 関数の値の変化

6-3 積分法

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