【高校数学A】1-1-3 順列|要点まとめ

このページでは、高校数学Aの「順列」について解説しています。階乗の記号と計算方法を整理し、文字の順列や数字の順列の解き方を例題を通して学べます。基礎の理解から応用問題まで体系的に学習できる内容となっており、定期テスト対策や入試準備にも役立ちます。

順列の基本と階乗の計算

【順列】
\(n\)個のものから\(r\)個を選び一列に並べたものを順列といい、\({}_n\mathrm{P}_r\)で表す。
\({}_n\mathrm{P}_r=n(n-1)(n-2)\cdots(n-r+1)\)

【階乗】
\(1\)から\(n\)までの自然数の積を\(n\)の階乗といい、\(n!\)で表す。
\(n!={}_n\mathrm{P}_n\)
また、\(0!=1,{}_n\mathrm{P}_0=1\)と定める。

【例題】次の計算をしなさい。

(1)\({}_5\mathrm{P}_3\)
(2)\({}_6\mathrm{P}_0\)
(3)\({}_4\mathrm{P}_4\)
(4)\(6!\)
(5)\(0!\)
(6)\(7!÷5!\)

文字の順列の公式と例題

【例題】\(a,b,c,d,e\)の5文字がある。

(1)\(5\)文字全てを一列に並べるとき、何通りあるか求めなさい。
(2)\(5\)文字全てを一列に並べるとき、両端が母音である並べ方は何通りあるか求めなさい。
(3)\(5\)文字全てを一列に並べるとき、\(a,b,c\)が続く並べ方は何通りあるか求めなさい。
(4)\(5\)文字全てを一列に並べるとき、\(a\)と\(e\)の間に\(1\)文字だけ挟む並べ方は何通りあるか求めなさい。
(5)\(5\)文字全てを一列に並べるとき、\(a\)と\(b\)が隣り合わない並べ方は何通りあるか求めなさい。

数字の順列の応用問題

【例題】\(0,1,2,3\)の4文字がある。

(1)異なる\(3\)文字を使って\(3\)桁の整数を作るとき、何通りあるか求めなさい。
(2)異なる\(3\)文字を使って\(3\)桁の整数を作るとき、奇数は何通りあるか求めなさい。
(3)異なる\(3\)文字を使って\(3\)桁の整数を作るとき、\(5\)の倍数は何通りあるか求めなさい。
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