【小学3年算数】3桁の数のたし算|筆算・暗算の要点まとめ

このページでは、小学3年生で学ぶ「3桁の数のたし算」について、筆算と暗算の方法をわかりやすくまとめています。くり上がりのある計算や、4桁のたし算、暗算の工夫などを筆算例と一緒に解説しているので、家庭学習や復習にぴったりです。

3桁の数のたし算とは?|筆算のしかたとコツ

\(3\)桁の数のたし算では、一の位・十の位・百の位をそろえて計算します。
位をそろえずに計算すると答えを間違えやすいため、筆算では数字を縦に並べることが大切です。
また、合計が\(10\)以上になるときは、次の位に\(1\)をくり上げて計算します。
小学\(3\)年生では、くり上がりのある\(3\)桁のたし算を正しく計算できるようになることが目標です。

【たし算の筆算】
たし算の筆算は、次のように求めます。
(1)一の位の数から計算する。
(2)十の位の数を計算する。
(3)くり上がりがあるときは、次の位の数の上に\(1\)を書く。

【例】\(621+183\)
\begin{array}{r} \textcolor{#004d40}{1}\phantom{00} \\[-3pt] 621 \\[-3pt] +\phantom{0}183 \\[-3pt] \hline \textcolor{purple}{8}\textcolor{#880015}{0}\textcolor{blue}{4} \end{array} (1)一の位を計算する。
(2)十の位を計算する。
(3)くり上がりがあるときは、次の位の数の上に\(1\)を書く。
(4)百の位を計算する。

筆算では下の位から順番に計算します。
先に百の位から計算してしまうと、くり上がりを反映できず間違えることがあります。
そのため、一の位→十の位→百の位の順で計算することを意識しましょう。

【例題】次の計算をしなさい。

(1)\(400+900\)
(2)\(284+3\)
(3)\(715+8\)
(4)\(415+137\)
(5)\(453+169\)
(6)\(684+278\)
【よくある間違い】
・位をそろえずに数字を書く。
・くり上がりを書き忘れる。
・十の位と百の位を間違える。
・答えを書き写すときに数字を抜かす。

4桁の数のたし算の筆算|くり上がりのある計算

\(4\)桁のたし算では、千の位まで計算する必要があります。
しかし計算方法は\(3\)桁の場合と同じで、一の位から順番に計算します。
くり上がりが続く場合でも、落ち着いて各位を確認しながら計算することが大切です。

【例題】次の計算をしなさい。

(1)\(7583+49\)
(2)\(2815+385\)
(3)\(3276+4352\)
(4)\(5459+1885\)

2桁の数のたし算を暗算で解くコツ|計算の工夫を考えよう

暗算では数字をそのまま計算するのではなく、十の位と一の位に分けて考えると計算しやすくなります。
例えば\(43+25\)は、\(40+20=60\)、\(3+5=8\)と考えることで、\(60+8=68\)と求められます。
この考え方を身につけると、筆算を使わなくても素早く計算できるようになります。

【例題】次の計算を暗算でしなさい。

(1)\(43+25\)
(2)\(74+38\)
(3)\(68+14\)
(4)\(31+29\)

練習問題・次の単元

3桁の数のたし算を学んだら、練習問題で理解を確認しましょう。

関連する学習内容

3桁のたし算では、「位をそろえる」「くり上がりを考える」ことが大切です。関連する単元もあわせて学ぶことで、計算力をさらに伸ばせます。

よくある質問

【小学3年算数】3桁の数のたし算について、よくある質問をまとめています。

3桁のたし算で位をそろえるのはなぜですか?

一の位、十の位、百の位を正しく計算するためです。位がずれてしまうと異なる位同士を計算してしまい、答えを間違える原因になります。筆算では位を縦にそろえて書きます。

3桁のたし算でくり上がりを書き忘れないコツはありますか?

一の位や十の位の計算結果が10以上になったら、すぐに次の位の上に1を書きましょう。計算するたびにくり上がりを確認することでミスを減らせます。

3桁のたし算と4桁のたし算の計算方法は違いますか?

計算方法は同じです。一の位から順番に計算し、くり上がりがあれば次の位に繰り上げます。4桁のたし算では千の位まで計算するだけで、基本的な考え方は変わりません。

2桁のたし算を暗算で速く計算する方法はありますか?

十の位と一の位に分けて考えると計算しやすくなります。また、10のまとまりを作るように考えると暗算を速く正確に行えます。

3桁のたし算が苦手なときはどう勉強すればよいですか?

まずは位をそろえて書く練習をし、くり上がりのない問題から取り組みましょう。その後、くり上がりのある問題へ進むことで、筆算の流れを無理なく身につけることができます。