【小学3年算数】あまりのあるわり算|確かめ算のやり方要点まとめ

このページでは、小学3年生で学ぶ「あまりのあるわり算」と「確かめ算」の考え方と手順をわかりやすく解説しています。例題を使いながら、計算の意味や答えの確認方法も丁寧に説明しているので、家庭学習やテスト前の復習にぴったりです。

あまりのあるわり算とは?やり方と考え方

【わり算】
\(15\div3=5\)のように、あまりがないときわり切れるという。
\(16\div3=\)\(5\)あまり\(1\)のように、あまりがあるときわり切れないという。
あまりは必ずわる数より小さくなります。たとえば\(13\div4\)のあまりは\(1\)ですが、あまりが\(4\)より小さくなります。

13個を4人で分けるとどうなる?

13個を4人で分けるあまりのあるわり算の図 13個を4人に同じ数ずつ分けると、1個余ることを表した図です。 13 ÷ 4 = 3 あまり 1 3こ 3こ 3こ 3こ あまり1

13個を4人に同じ数ずつ分けると、1個余ります。この余った数を「あまり」といいます。

例題で考えよう

\(13\div4\)を考えてみましょう。\(4\)が何回入るかを考えると、

  • \(4\times3=12\)
  • \(4\times4=16\)

\(16\)は\(13\)をこえてしまうので、\(4\)は\(3\)回まで入ります。\(13\)から\(12\)を引くと、
\(13-12=1\)
この\(1\)が「あまり」です。したがって、
\(13\div4=3\)あまり\(1\)

【例題】次の計算をしなさい。

(1)\(5\div3\)
(2)\(9\div4\)
(3)\(21\div5\)
(4)\(29\div6\)
(5)\(64\div7\)
(6)\(73\div8\)

あまりは割る数より小さい

あまりは割る数より小さいことを示す図 正しいあまりと間違ったあまりを比較し、あまりは割る数より小さくなることを示しています。 〇 正しい 13 ÷ 4 = 3 あまり 1 あまり1 < 4 × 間違い 13 ÷ 4 = 2 あまり 5 あまり5 > 4

あまりは必ず割る数より小さくなります。

あまりが0になる場合との違い

\(12\div3=4\)はわり切れるわり算
\(13\div3=4\)あまり\(1\)はわり切れないわり算
この違いを理解することが大切です。

確かめ算とは?わり算の答えを確認する方法

【わり算の確かめ算】
わられる数\(\div\)わる数=商・・・あまり
のとき、確かめ算
わられる数=わる数\(\times\)商\(+\)あまり

確かめ算の流れ

わり算の確かめ算の流れ 17÷3=5あまり2 の答えを、3×5+2=17で確かめる流れを示した図です。 17 ÷ 3 = 5 あまり 2 3 × 5 + 2 17

わり算の確かめ算は「わる数×商+あまり」で確認します。

確かめ算の例

\(17\div3=5\)あまり\(2\)が正しいか確かめてみましょう。
確かめ算はわる数×商+あまりを計算します。
\(3\times5+2\)
\(=15+2\)
\(=17\)
もとの数\(17\)になったので、\(17\div3=5\)あまり\(2\) は正しいことが確認できました。

【例題】次の答えの確かめをしなさい。

(1)\(17\div3=5\)あまり\(2\)
(2)\(35\div8=4\)あまり\(3\)

練習問題・次の単元

あまりのあるわり算を学んだら、練習問題で理解を確認しましょう。

関連する学習内容

わり算をマスターするためには、これまでに習った「かけ算」や、これから習う「大きな数の計算」とのつながりが大切です。あわせて学習して、計算力をさらに伸ばしましょう!

よくある質問

【小学3年算数】あまりのあるわり算について、よくある質問をまとめています。

あまりのあるわり算とは何ですか?

あまりのあるわり算とは、割り切れないわり算のことで、余った数を「あまり」として表します。例:13 ÷ 4 = 3 あまり 1。

あまりのあるわり算の確かめ算はどうやりますか?

答えに割る数をかけて、あまりを足します。その結果が元の数と同じなら正解です。例:13 ÷ 4 = 3 あまり 1 → 3×4+1=13。

あまりが割る数以上になることはありますか?

ありません。あまりは必ず割る数より小さくなるようにします。

あまりが0のときはどう書きますか?

あまりが0のときは『あまり0』とは書かず、わり切れるわり算として答えます。例えば12÷3=4です。

あまりのあるわり算でよくある間違いは何ですか?

あまりを割る数以上にしてしまう間違いがよくあります。あまりは必ず割る数より小さくなります。