円の接線
円Oの周上の点Tを通り、半径OTに垂直な直線ℓは円Oと点Tだけを共有する。
このとき、直線ℓは円Oに接するといい、直線ℓを円Oの接線、点Tを接点という。
(1)円の接線と接点を通る半径は垂直である。
\[PA⊥OA,PB⊥OB\]
(2)円外の1点からひいた2本の接線の長さは等しい。
\[PA=PB\]
このとき、直線ℓは円Oに接するといい、直線ℓを円Oの接線、点Tを接点という。
【円の接線】
【例題】PQの長さを求めなさい。
\(PQ=5cm\)