1-1-1 数列と一般項(要点)

数列

【数列】

ある規則に従って並んでいる数の列を数列という。
\(1,3,5,7,9,\cdots\)
数列における各数をといい、先頭の項を初項、最後の項を末項、項の数を項数という。 項が有限ならば有限数列といい、無限ならば、無限数列という。

また、数列を一般的に表すと、
\(a_1,a_2,a_3,\cdots,a_n,\cdots\)
この数列をまとめて\(\{a_n\}\)と表し、\(a_n\)を一般項という。

【例題】次の一般項で表される\(\{a_n\}\)の初項から第\(3\)項まで求めなさい。

(1)\(a_n=3n-1\)

(2)\(a_n=n^2\)

(3)\(a_n=3^n\)


【例題】次の数列を一般項\(a_n\)で表しなさい。

(1)\(3,6,9,12,15,\cdots\)

(2)\(-1,3,-5,7,\cdots\)

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1章 数列

1-1 等差数列と等比数列

1-2 いろいろな数列

1-3 数学的帰納法

2章 統計的な推測

2-1 確率分布

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