1-1-2 等差数列(要点)

等差数列

【等差数列】

初項に一定の数\(d\)を加えて得られる数列を等差数列といい、一定の数\(d\)を公差という。

初項\(a\)、公差\(d\)の等差数列の一般項\(a_n\)は、
\(a_n=a+(n-1)d\)

【例題】次の等差数列の一般項を求めなさい。また、第\(10\)項を求めなさい。

(1)初項\(5\)、公差\(3\)

(2)初項\(10\)、公差\(-4\)

(3)初項\(3\)、公差\(5\)

(4)初項\(9\)、公差\(-3\)

等差中項

【等差中項】

数列\(a,b,c\)が等差数列のとき、\(b\)を\(a\)と\(c\)の等差中項という。
\(2b=a+c\)

【例題】次の数列が等差数列のとき、\(x\)の値を求めなさい。
\(2,x,14\)

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1章 数列

1-1 等差数列と等比数列

1-2 いろいろな数列

1-3 数学的帰納法

2章 統計的な推測

2-1 確率分布

1章 数列

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