【高校数学B】1-3-2 数学的帰納法|要点まとめ

このページでは、高校数学Bの数学的帰納法について整理しています。基本的な証明手順を丁寧に解説し、等式・不等式・整数の性質・漸化式を使った証明方法を効率的に確認できます。定期テストや入試対策に最適です。

等式を証明する数学的帰納法

【数学的帰納法】
自然数\(n\)を含んだ命題\(P(n)\)が全ての自然数\(n\)について成り立つことを証明するには、次の2つのことを証明すればよい。
(1)\(P(1)\)が成り立つ。
(2)\(P(k)\)が成り立つと仮定すると、\(P(k+1)\)も成り立つ。
このような証明を数学的帰納法という。

【例題】\(n\)を自然数とするとき、次の等式を数学的帰納法で証明しなさい。

\(\displaystyle 1+2+2^2+2^3+・・・+2^{n-1}=2^n-1\)

不等式を証明する数学的帰納法

【例題】\(n\)が\(2\)以上の自然数のとき、次の不等式を数学的帰納法で証明しなさい。

\(\displaystyle 2^n>n+1\)

整数の性質を証明する数学的帰納法

【例題】\(n\)が自然数のとき、\(n^3+2n\)が\(3\)の倍数であることを数学的帰納法で証明しなさい。

漸化式を証明する数学的帰納法

【例題】次の数列の一般項を推定して、数学的帰納法によって証明しなさい。

\(\displaystyle a_1=1,a_n+a_{n+1}=4n\)
次の学習に進もう!