2-1-3 確率変数の和と積(問題集)

1.\(1\)から\(10\)までの数を書いた\(10\)枚の札から\(1\)枚の札を引くとき、その札に書かれている数が\(2\)の倍数なら\(2\)点、\(2\)の倍数でなければ\(0\)点とする。この得点を\(X\)とする。また、\(3\)の倍数なら\(3\)点、\(3\)の倍数でなければ\(0\)点とする。この得点を\(Y\)とする。このとき、\(X\),\(Y\),\(X+Y\)の期待値を求めなさい。


2.\(2\)つの確率変数\(X,Y\)が互いに独立で、それぞれの確率分布が次のように与えられたとき、\(XY\)の期待値を求めなさい。

\(X\) \(1\) \(3\)
\(P\) \(\displaystyle \frac{2}{3}\) \(\displaystyle \frac{1}{3}\) \(1\)

\(Y\) \(2\) \(4\)
\(P\) \(\displaystyle \frac{4}{5}\) \(\displaystyle \frac{1}{5}\) \(1\)

3.\(2\)つの確率変数\(X,Y\)が互いに独立で、それぞれの確率分布が次のように与えられたとき、\(X+Y\)の分散、標準偏差を求めなさい。

\(X\) \(1\) \(3\)
\(P\) \(\displaystyle \frac{2}{3}\) \(\displaystyle \frac{1}{3}\) \(1\)

\(Y\) \(2\) \(4\)
\(P\) \(\displaystyle \frac{4}{5}\) \(\displaystyle \frac{1}{5}\) \(1\)

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1章 数列

1-1 等差数列と等比数列

1-2 いろいろな数列

1-3 数学的帰納法

2章 統計的な推測

2-1 確率分布

1章 数列

1-1 等差数列と等比数列

1-2 いろいろな数列

1-3 数学的帰納法

2章 統計的な推測

2-1 確率分布

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