【小学5年算数】整数の性質|倍数・約数・最大公約数の問題集

このページは、小学5年算数で学習する「整数の性質」の練習問題集です。偶数・奇数の見分け方や、倍数・公倍数・最小公倍数、約数・公約数・最大公約数の求め方から、文章題での活用まで、解答付きで段階的に練習できます。

小学5年算数で学ぶ「整数の性質」とは?

整数を「2で割り切れるか」で偶数と奇数に分類する考え方や、ある数を掛け合わせてできる「倍数」、ある数を割り切ることができる「約数」について学びます。2つ以上の数に共通する「公倍数・最小公倍数」や「公約数・最大公約数」の探し方を身につけ、敷き詰めや周期などの文章題にも応用していきます。

偶数・奇数の練習問題

整数を偶数と奇数に分類する練習問題です。それぞれの数が偶数か奇数かを考えて答えましょう。

(1)\(6\)
(2)\(3\)
(3)\(14\)
(4)\(31\)
(5)\(8\)
(6)\(106\)
(7)\(48\)
(8)\(905\)
(9)\(76\)
(10)\(201\)

倍数を求める練習問題

指定された整数の倍数を求める問題です。指定された整数の倍数を小さい順に3つ求めましょう。

(1)\(3\)
(2)\(5\)
(3)\(11\)
(4)\(7\)
(5)\(10\)
(6)\(6\)
(7)\(15\)
(8)\(8\)
(9)\(12\)
(10)\(100\)

公倍数・最小公倍数の練習問題

2つ以上の整数に共通する公倍数と、その中で最も小さい最小公倍数を求めましょう。

(1)\(3\)と\(5\)
(2)\(2\)と\(6\)
(3)\(6\)と\(9\)
(4)\(8\)と\(12\)
(5)\(3\)と\(7\)
(6)\(10\)と\(15\)
(7)\(2\)と\(3\)と\(6\)
(8)\(3\)と\(4\)と\(6\)
(9)\(3\)と\(5\)と\(10\)
(10)\(2\)と\(5\)と\(8\)

約数を求める練習問題

指定された整数を割り切ることができる約数をすべて求めましょう。

(1)\(8\)
(2)\(11\)
(3)\(15\)
(4)\(7\)
(5)\(4\)
(6)\(6\)
(7)\(21\)
(8)\(10\)
(9)\(30\)
(10)\(45\)

公約数・最大公約数の練習問題

2つ以上の整数に共通する公約数を見つけ、その中で最も大きい最大公約数を求めましょう。

(1)\(6\)と\(9\)
(2)\(12\)と\(15\)
(3)\(12\)と\(20\)
(4)\(12\)と\(16\)
(5)\(16\)と\(24\)
(6)\(10\)と\(20\)
(7)\(12\)と\(30\)
(8)\(21\)と\(28\)
(9)\(15\)と\(30\)
(10)\(28\)と\(36\)

整数の性質を使った文章題

倍数や約数の考え方を使って、文章題に挑戦しましょう。問題文の条件を整理し、適切な解き方を考えることが大切です。

(1)縦\(5\)cm、横\(4\)cmの長方形のブロックを使って、向きを変えてすき間なくしきつめできるだけ小さい正方形を作りたい。\(1\)辺の長さを求めなさい。
(2)A君は\(3\)秒ごと、B君は\(5\)秒ごとに手を叩く。\(2\)人が同時に手を叩いてから何秒後に同時に叩くか求めなさい。
(3)東に向かう電車は\(4\)分ごと、西に向かう電車は\(6\)分ごとに発車する。\(2\)つの電車が発車してから何分後に同時に発車するか求めなさい。
(4)縦\(15\)m、横\(20\)mの長方形の部屋がある。この部屋にすき間なく同じ大きさの正方形をしきつめたいとき、タイル\(1\)辺の長さを求めなさい。
(5)りんご\(24\)個、みかん\(18\)個ある。りんごとみかんをできるだけ多くの子供に同じ数ずつ余りがないように分けたい。何人の子供に分けられるか求めなさい。
(6)男子\(32\)人、女子\(24\)人をそれぞれ同じ人数ずつに各グループに分けます。どのグループにも男子、女子がいるようにして、できるだけ多くのグループを作るには、何グループにすればよいか求めなさい。

練習問題・次の単元

整数の性質の学習が終わったら、要点の復習や次の単元にも挑戦してみましょう。

関連する学習内容

「整数の性質」で学ぶ倍数や約数は、分数の計算(約分・通分)の土台となる非常に大切な知識です。あわせて学習して理解を深めましょう。

よくある質問

【小学5年算数】整数の性質について、よくある質問をまとめています。

0や負の数は偶数ですか、奇数ですか?

数学的には、0は偶数です。偶数は2で割り切れる整数であり、0も2で割り切れるためです。一方、負の整数も2で割り切れるものは偶数、割り切れないものは奇数です。ただし、小学5年生の算数では、主に正の整数を使って偶数と奇数を学習します。

倍数とは何ですか?

ある整数に整数を掛けてできる数を、その整数の倍数といいます。例えば、3に1、2、3、4……を掛けると、3、6、9、12……となり、これらは3の倍数です。

公倍数と最小公倍数の違いは何ですか?

公倍数とは、2つ以上の整数に共通する倍数のことです。最小公倍数は、公倍数のうち最も小さい正の整数です。例えば、4と6の公倍数は12、24、36……で、最小公倍数は12です。

約数とは何ですか?

ある整数を割り切ることができる整数を、その整数の約数といいます。例えば、12の約数は1、2、3、4、6、12です。

公約数と最大公約数の違いは何ですか?

公約数とは、2つ以上の整数に共通する約数のことです。最大公約数は、公約数のうち最も大きい整数です。例えば、12と18の公約数は1、2、3、6で、最大公約数は6です。