【小学5年算数】分数と整数、小数の関係|変換方法の要点まとめ

このページでは、小学5年生で学ぶ「分数と整数・小数の関係」について、分数・小数・整数を相互に変換する方法をわかりやすく解説しています。要点を押さえて苦手を克服しましょう。

わり算と分数

【わり算と分数】
わり算を分数で表すとき、わる数を分母、わられる数を分子にします。ただし、わる数が0の場合は分数で表すことができません。
\(\displaystyle ◯\div□=\frac{◯}{□}\)

【例題】次のわり算を分数で答えなさい。

(1)\(1\div3\)
(2)\(6\div4\)

分数と整数、小数

分数から小数

【分数から小数】
分数を小数に直すには、分子を分母でわります。分数は「分子\(\div\)分母」を表しているためです。
\(\displaystyle \frac{◯}{□}=◯\div□\)

分子を分母で割り切れる場合は、整数になります。例えば、\(\displaystyle \frac{6}{3}=6\div3=2\) です。割り切れない場合でも、割り算を続けて小数で表せることがあります。

【例題】次の分数を小数で表しなさい。

(1)\(\displaystyle \frac{4}{5}\)
(2)\(\displaystyle \frac{7}{10}\)
(3)\(\displaystyle \frac{3}{4}\)
(4)\(\displaystyle \frac{7}{3}\)

小数から分数

【小数から分数】
小数は、小数点以下の位に合わせて\(10,100,1000\)などを分母とする分数に直すことができます。小数点以下が\(1\)けたなら分母は\(10\)、\(2\)けたなら\(100\)、\(3\)けたなら\(1000\)になります。
\(\displaystyle 0.1=\frac{1}{10}\)
\(\displaystyle 0.01=\frac{1}{100}\)
\(\displaystyle 0.001=\frac{1}{1000}\)

\(0.3\)は小数点以下が\(1\)けたなので、\(\displaystyle \frac{3}{10}\) と表せます。
\(0.25\)は小数点以下が\(2\)けたなので、\(\displaystyle \frac{25}{100}\) と表せます。
\(1\)は整数なので、\(\displaystyle \frac{1}{1}\)と表せます。

【例題】次の数を分数で表しなさい。

(1)\(0.3\)
(2)\(0.51\)
(3)\(0.081\)
(4)\(4\)
(5)\(0.75\)
(6)\(1.2\)

練習問題・次の単元

分数と整数、小数の関係を学んだら、練習問題で理解を確認しましょう。

関連する学習内容

「分数と整数、小数の関係」で学ぶ倍数や約数は、分数の通分や約分を理解するうえで役立つ大切な知識です。関連する単元もあわせて学習し、理解を深めましょう。

よくある質問

【小学5年算数】分数と整数、小数の関係について、よくある質問をまとめています。

分数から小数への変換はどうやりますか?

分数の分子を分母で割ると小数に変換できます。例えば 1/2 は 1 ÷ 2 = 0.5 になります。

小数から分数に直すにはどうすればよいですか?

小数を10、100などの分母をもつ分数に直してから約分します。たとえば 0.25 は 25/100 → 1/4 になります。

分数はなぜわり算と同じ意味ですか?

分数 a/b は『a ÷ b』を意味します。分数の考え方にはわり算の考えが含まれているためです。