平均とは
【平均】
いくつかの数を、同じ大きさになるようにならしたときの、1つ分の大きさを平均といいます。
たとえば、\(3\)人が持っているボールの数が、\(6\)個、\(8\)個、\(10\)個だったとします。\(3\)人のボールを全部合わせると、
\(6+8+10=24\)個
です。これを\(3\)人で同じ数ずつ分けると、
\(24\div3=8\)個
になります。つまり、\(6\)個、\(8\)個、\(10\)個の平均は\(8\)個です。このように、平均を求めるときは、「全部合わせた数」を「個数」で割ると考えるとわかりやすいです。
平均の求め方
平均=合計\(\div\)個数
たとえば、\(5\)日間の読書時間が、\(20\)分、\(30\)分、\(40\)分、\(25\)分、\(35\)分だったとします。まず、\(5\)日間の合計を求めます。
\(20+30+40+25+35=150\)分
\(5\)日間なので、
\(150\div5=30\)分
したがって、\(1\)日あたりの読書時間の平均は\(30\)分です。
平均を使うと何がわかる?
平均を使うと、いくつかの数を\(1\)つの数にまとめて、全体の様子をとらえることができます。
たとえば、毎日の気温や、\(1\)日の入場者数、テストの点数などについて平均を求めると、全体としてどのくらいなのかを考えやすくなります。ただし、平均だけでは、それぞれの数がどのくらい違うのかまではわかりません。たとえば、
\(0,0,0,0,20\)
の平均も、\(4\)です。このように、平均は便利な数ですが、平均だけでなく、それぞれの数にも目を向けることが大切です。
平均を求めるときのポイント
平均を求めるときは、次の3つを確認しましょう。
(1)何を全部あわせるのか
(2)いくつ分あるのか
(3)合計を個数で割る
「平均\(=\)合計\(\div\)個数」を覚えておけば、さまざまな場面で平均を求めることができます。
【例題】ある遊園地の入場者数は、\(1\)週間で\(6300\)人でした。
【答】\(900\)人
【答】\(18000\)人