【高校数学C】1-1-1 ベクトル|要点まとめ

このページでは、高校数学Cの「ベクトル」について整理しています。ベクトルの定義や表し方、成分表示と性質をわかりやすく解説します。ベクトルの基本を理解し、図形問題や入試問題に応用できる力を身につけましょう。

ベクトルの定義と表し方

【ベクトル】
線分\(AB\)に始点\(A\)、終点\(B\)とする向きを考える。
ベクトルの説明図 始点 終点 A B a このように始点と終点を指定した線分を有向線分という。有向線分で向きと大きさだけを持つ量をベクトルという。
\(A\)を始点、\(B\)を終点とするベクトルを\(\overrightarrow{AB}\)と書く。また、\(\vec{a}\)とも書く。

【例題】図において、次のベクトルを選びなさい。

ベクトルの問題図 a b c d e f
(1)等しいベクトル
(2)大きさが等しいベクトル
(3)向きが等しいベクトル
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