1-1-3 逆関数(要点)

逆関数

【逆関数】

\(x\)の関数\(y=f(x)\)は\(x\)の値を定めるとそれに対応する\(y\)の値がただ\(1\)つ定まり、\(y\)の値を定めるとそれに対応する\(x\)の値がただ\(1\)つ定まるとき、\(x\)と\(y\)を入れかえて、\(x=g(y)\)と表されたものを逆関数といい、\(y=f^{-1}(x)\)で表す。
関数とその逆関数は、定義域と値域が入れかわり、グラフは直線\(y=x\)に関して対称である。


【例題】次の関数の逆関数を求めなさい。

(1)\(y=2x+3\)

(2)\(y=-3x-1(-1\leqq x\leqq 2)\)

(3)\(\displaystyle y=\frac{4x-3}{2x+1}\)

(4)\(y=x^2+1(x\geqq 0)\)

(5)\(y=2^x\)

(6)\(y=\log_{3}x\)

1章 関数

1-1 関数

2章 極限

2-1 数列の極限

2-2 関数の極限

3章 微分法

3-1 導関数

4章 微分法の応用

4-1 導関数の応用

5章 積分法

5-1 不定積分

5-2 定積分

6章 積分法の応用

6-1 積分法の応用

1章 関数

1-1 関数

2章 極限

2-1 数列の極限

2-2 関数の極限

3章 微分法

3-1 導関数

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4-1 導関数の応用

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5-2 定積分

6章 積分法の応用

6-1 積分法の応用

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