【高校数学Ⅲ】3-1-4 三角関数の導関数|要点まとめ

このページでは、高校数学Ⅲの「三角関数の導関数」について整理しています。sin, cos, tan の導関数の導出方法や微分公式、合成関数への応用などをわかりやすく解説します。公式を理解することで、さまざまな関数の微分計算をスムーズに行えるようになり、大学入試にも対応できる実践力を身につけましょう。

三角関数の導関数とは?

【三角関数の導関数】
(1)\((\sin x)'=\cos x\)
(2)\((\cos x)'=-\sin x\)
(3)\(\displaystyle (\tan x)'=\frac{1}{\cos^2x}\)

【例題】次の関数を微分しなさい。

(1)\(y=\sin2x\)
(2)\(\displaystyle y=\frac{x}{\tan x}\)
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