1-1-4 合成関数(要点)

合成関数

【合成関数】

\(y\)が\(u\)の関数で\(y=g(u)\)と表され、\(u\)が\(x\)の関数で\(u=f(x)\)と表されるとき、\(y\)は\(x\)の関数となる。その関数を\(f\)と\(g\)の合成関数といい、
\(y=g(f(x))\)または\(y=(g\circ f)(x)\)
で表す。

また、関数\(y=f(x)\)とその逆関数\(y=f^{-1}(x)\)の合成関数は、次のようになる。
\((f\circ f^{-1})(x)=x\)
\((f^{-1}\circ f)(x)=x\)


【例題】\(f(x)=x^2-1,g(x)=\cos x,h(x)=2x+3\)のとき、次の値を求めなさい。

(1)\((g\circ f)(x)\)

(2)\((f\circ g)(x)\)

(3)\((h\circ(g\circ f))(x)\)

(4)\((h\circ g)\circ f)(x)\)

1章 関数

1-1 関数

2章 極限

2-1 数列の極限

2-2 関数の極限

3章 微分法

3-1 導関数

4章 微分法の応用

4-1 導関数の応用

5章 積分法

5-1 不定積分

5-2 定積分

6章 積分法の応用

6-1 積分法の応用

1章 関数

1-1 関数

2章 極限

2-1 数列の極限

2-2 関数の極限

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6章 積分法の応用

6-1 積分法の応用

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