5-2-4 区分求積法(問題集)

1.次の極限値を求めなさい。

(1)\(\displaystyle \lim_{n\to\infty}\sum_{k=1}^{n}\frac{1}{\sqrt{n(n+k)}}\)

(2)\(\displaystyle \lim_{n\to\infty}\frac{1}{n^5}(1^4+2^4+\cdots+n^4)\)

(3)\(\displaystyle \lim_{n\to\infty}\left(\frac{1}{n+1}+\frac{1}{n+2}+\cdots+\frac{1}{n+n}\right)\)

(4)\(\displaystyle \lim_{n\to\infty}\left(\frac{2・1}{n^2+1^2}+\frac{2・2}{n^2+2^2}+\cdots+\frac{2・n}{n^2+n^2}\right)\)

2.次のことを証明しなさい。

(1)\(0\leqq x\leqq1\)のとき、\(x+1\leqq (x+1)^2\)

(2)\(\displaystyle \frac{1}{2}<\log2\)

(3)\(x\geqq0\)のとき、\(\displaystyle \frac{1}{x+1}\geqq \frac{1}{x^2+x+1}\)

(4)\(\displaystyle \log2>\int_0^1 \frac{dx}{x^2+x+1}\)

3.\(\displaystyle f(x)=\frac{1}{x}\)の定積分を利用して、次の不等式を証明しなさい。ただし、\(n\)は自然数とする。
\(\displaystyle 1+\frac{1}{2}+\frac{1}{3}+\cdots+\frac{1}{n}>\log(n+1)\)

1章 関数

1-1 関数

2章 極限

2-1 数列の極限

2-2 関数の極限

3章 微分法

3-1 導関数

4章 微分法の応用

4-1 導関数の応用

5章 積分法

5-1 不定積分

5-2 定積分

6章 積分法の応用

6-1 積分法の応用

1章 関数

1-1 関数

2章 極限

2-1 数列の極限

2-2 関数の極限

3章 微分法

3-1 導関数

4章 微分法の応用

4-1 導関数の応用

5章 積分法

5-1 不定積分

5-2 定積分

6章 積分法の応用

6-1 積分法の応用

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