1-1-5 組合せ(要点)

組合せ

【組合せ】

異なる\(n\)個のものの中から\(r\)個を取る組合せの総数は
\(\displaystyle {}_n\mathrm{C}_r=\frac{{}_n\mathrm{P}_r}{r!}=\frac{n(n-1)(n-2)・・・(n-r+1)}{r(r-1)(r-2)・・・1}\)
また、\({}_n\mathrm{C}_0=1,{}_n\mathrm{C}_r={}_n\mathrm{C}_{n-r}\)と定める。


【例題】次の計算をしなさい。

(1)\({}_6\mathrm{C}_2\)

(2)\({}_8\mathrm{C}_4\)

(3)\({}_4\mathrm{C}_4\)

(4)\({}_5\mathrm{C}_0\)

代表の選び方

【例題】次の問いに答えなさい。

(1)\(8\)人の中から\(3\)人を選ぶとき、何通りあるか求めなさい。

(2)\(9\)個の玉から\(6\)個の玉を選ぶとき、何通りあるか求めなさい。

(3)\(12\)色の鉛筆から\(8\)色を選ぶとき、何通りあるか求めなさい。

図形と組合せ

【例題】次の問いに答えなさい。

(1)正八角形について、頂点を結んでできる三角形は何通りあるか求めなさい。

(2)正八角形について、頂点を結んでできる対角線は何通りあるか求めなさい。

グループ分け

【例題】\(9\)人を次のように分けるとき、何通りあるか求めなさい。

(1)\(4\)人、\(3\)人、\(2\)人の組に分ける。

(2)\(5\)人、\(2\)人、\(2\)人の組に分ける。

(3)\(3\)人ずつ\(A,B,C\)の\(3\)つの組に分ける。

(4)\(3\)人ずつ\(3\)つの組に分ける。

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1章 場合の数と確率

1-1 場合の数

1-2 確率

2章 整数の性質

2-1 整数の性質

2-2 ユークリッド互除法

2-3 整数の性質の活用

3章 図形の性質

3-1 三角形の性質

3-2 円の性質

3-3 作図

3-4 空間図形

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1-2 確率

2章 整数の性質

2-1 整数の性質

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