【高校数学A】1-1-6 同じものを含む順列|要点まとめ

このページでは、高校数学Aで学習する「同じものを含む順列」について解説します。さらに、格子点を使った最短経路の数え方や、重複組合せの公式と例題も取り上げています。定期テスト対策や入試の基礎固めに役立つ要点を整理していますので、予習・復習にご活用ください。

同じものを含む順列の公式と計算方法

【同じものを含む順列】
全部で\(n\)個の文字があり、\(a\)が\(p\)個、\(b\)が\(q\)個、\(c\)が\(r\)個あるとき、それらを一列に並べる総数は
\(\displaystyle \frac{n!}{p!q!r!}\)
ただし、\(n=p+q+r\)

【例題】\(a,a,b,b,c,d,e,f\)の\(8\)文字を一列に並べるとき、次の問いに答えなさい。

(1)全部で何通りあるか求めなさい。
(2)母音\(3\)つが連続して並ぶのは何通りあるか求めなさい。
(3)\(a\)と\(b\)が全て偶数番目にして並ぶのは何通りあるか求めなさい。
(4)同じ文字が連続して並ぶのは何通りあるか求めなさい。
(5)\(c,d,e\)がこの順に並ぶのは何通りあるか求めなさい。

格子点を使った最短経路の数え方

【例題】\(A\)から\(B\)までの道を直線で示したものである。

最短経路の問題図 A B P Q R
(1)最短経路のうち\(A\)から\(B\)までの道順が何通りあるか求めなさい。
(2)最短経路のうち\(A\)から\(B\)までで\(P\)を通らない道順が何通りあるか求めなさい。
(3)最短経路のうち\(A\)から\(B\)までで\(P\)を通って、\(Q,R\)間を通らない道順が何通りあるか求めなさい。

重複組合せの公式と例題

【例題】次の問いに答えなさい。

(1)\(3\)文字\(a,b,c\)から重複を許容して\(6\)個とる組合せは何通りあるか求めなさい。
(2)\(x+y+z=5\)を満たす\(0\)以上の整数の組合せは何通りあるか求めなさい。
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