1-2-4 条件付き確率(要点)

条件付き確率

【条件付き確率】

事象\(A\)が起こったときに事象\(B\)が起こる確率\(P_A(B)\)は、
\(\displaystyle P_A(B)=\frac{P(A∩B)}{P(A)}\)


【例題】さいころを\(2\)回投げる。\(1\)回目に\(3\)の目が出て、\(1\)回目と\(2\)回目の目の和が\(7\)以上になる確率を求めなさい。

確率の乗法定理

【確率の乗法定理】

\(P(A∩B)=P(A)P_A(B)\)


【例題】\(8\)本のくじの中に当たりくじが\(3\)本ある。このくじを\(A,B\)の順で\(1\)本ずつ引く。このときの次の確率を求めなさい。ただし、引いたくじは戻さないものとする。

(1)\(A,B\)共に当たる確率

(2)\(B\)が当たる確率

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1章 場合の数と確率

1-1 場合の数

1-2 確率

2章 整数の性質

2-1 整数の性質

2-2 ユークリッド互除法

2-3 整数の性質の活用

3章 図形の性質

3-1 三角形の性質

3-2 円の性質

3-3 作図

3-4 空間図形

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