2-1-2 素数と素因数分解(要点)

素因数分解

\(1\)より大きい自然数で、正の約数が\(1\)とその数だけのものを素数という。
\(1\)でも素数でもない自然数を合成数という。

【素因数分解】

整数がいくつかの正の約数の積で表されるとき、一つ一つの約数を元の整数の因数という。素数である因数を素因数という。
整数を素因数の積の形い表すことを素因数分解するという。


【例題】次の数を素因数分解しなさい。

(1)\(180\)

(2)\(504\)

平方数

【平方数】

同じ数を\(2\)乗した数を平方数という。
平方根を外すには、ルートの中身を平方数にすればよい。


【例題】次の数が自然数になるような最小の自然数\(n\)を求めなさい。

(1)\(\sqrt{45n}\)

(2)\(\sqrt{60n}\)

階乗の末尾の0個数

【例題】\(10!\)を計算すると、末尾に\(0\)が何個並ぶか答えなさい。

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1章 場合の数と確率

1-1 場合の数

1-2 確率

2章 整数の性質

2-1 整数の性質

2-2 ユークリッド互除法

2-3 整数の性質の活用

3章 図形の性質

3-1 三角形の性質

3-2 円の性質

3-3 作図

3-4 空間図形

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