【高校数学Ⅱ】3-2-1 円の方程式|要点まとめ

このページでは、高校数学Ⅱ「円の方程式」について要点を整理しています。中心と半径から円の方程式を求める方法、直径の座標からの求め方、さらに3点を通る円の方程式の考え方を解説。定期テストや大学入試で頻出の基礎問題を効率的に理解できます。

円の方程式の基本(中心と半径)

【円の方程式】
中心\((a,b)\)、半径\(r\)の円の方程式は
\((x-a)^2+(y-b)^2=r^2\)

【例題】次の円の方程式を求めなさい。

(1)中心が原点、半径が\(4\)
(2)中心が\((1,3)\)、半径が\(4\)
(3)中心が\((-5,4)\)、半径が\(2\sqrt{3}\)

【例題】次の方程式の中心の座標と半径を求めなさい。

(1)\(x^2+y^2=25\)
(2)\((x-2)^2+(y-4)^2=49\)
(3)\((x+3)^2+(y-2)^2=18\)
(4)\(x^2+6x+y^2-8y=0\)
(5)\(x^2+y^2-4x+10y-7=0\)

直径の座標から円の方程式を求める

【直径の座標と円】
直径の両端の座標\(A(x_A,y_A),B(x_B,y_B)\)がわかっている時の円の方程式の求め方
(1)線分\(AB\)の中点\(O\)を求める。
\(\displaystyle O\left(\frac{x_A+x_B}{2},\frac{y_A+y_B}{2}\right)\)
(2)円の半径\(AC\)を求める。
\(AC=\sqrt{(x_A-x_C)^2+(y_A-y_C)^2}\)
(3)円の中心と半径の円の方程式に代入する。

【例題】\(A(2,1),B(4,-3)\)を直径の両端とする円の方程式を求めなさい。

3点を通る円の方程式の求め方

【3点を通る円】
\(3\)の座標\(A(x_A,y_A),B(x_B,y_B),C(x_C,y_C)\)がわかっている時の円の方程式の求め方
(1)\(3\)点の座標を\(x^2+y^2+lx+my+n=0\)に代入する。
(2)連立方程式で\(l,m,n\)を求める。
(3)\(l,m,n\)を\(x^2+y^2+lx+my+n=0\)に代入する。

【例題】\(A(-2,2),B(1,3),C(-1,-1)\)を通る円の方程式を求めなさい。
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