【微分積分】1-3-2 単調数列の収束性|要点まとめ

このページでは、大学数学・微分積分の「単調数列の収束性」について、基礎からわかりやすく解説します。単調増加・単調減少数列が有界である場合の収束性や、ネイピア数を例にした理解方法を例題を通して確認できます。

単調数列の収束条件とネイピア数の例

【有界な単調数列の収束性】
(1)上に有界な単調増加数列は収束する。
(2)下に有界な単調減少数列は収束する。

【ネイピア数】
\(\displaystyle e=\lim_{n\to\infty}\left(1+\frac{1}{n}\right)^n\)
とおき、これをネイピア数(Napier数)という。その近似値は
\(\displaystyle e=\sum_{n=0}^{\infty}\frac{1}{n!}\approx2.718281828\)
であることが知られている。

【例題】次の数列の極限を求めなさい。

(1)\(\displaystyle \lim_{n\to\infty}\left(1+\frac{1}{2n}\right)^n\)
(2)\(\displaystyle \lim_{n\to\infty}\left(1-\frac{1}{n}\right)^{-n}\)
(3)\(\displaystyle \lim_{n\to\infty}\left(1+\frac{2}{n}\right)^n\)
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